›11 24, 2004

インターネットエクスプローラー離れ

Posted by figaro at 13:49 / Category: 雑文 / 0 Comments / 0 TrackBack

ITmediaニュース:Topics:燃え上がるFirefox人気

 以前も書いたけれど(opera7.52)、IE離れがすごいようだ。弾みをつけたのはあのネットスケープナビゲーターから派生したfirefoxだ。使ってみたところ、操作性も悪くないし、何よりただっていうのがすばらしい。マイクロソフトに放逐されたネットスケープがこのような形でよみがえるなんて誰が想像しただろう。
 確かに、ライバルを失ったIEは魅力に乏しい。かつてのブラウザ戦争でめまぐるしく変化していったIEとネスケは傍観者からしてもなんだか熱かった。

 ぼくはoperaを使っている。operaがfirefoxのような勢いを持たないのはおそらく次のような原因からだろう。1,有償である(無償版は小さな広告がでる) 2.オープンソースでない。
 機能面でoperaがfirefoxに劣っているとは思われない。むしろ、RSSリーダーはoperaのほうがだんぜん使いやすい。

 どちらにしろ、マイクロソフトの一人勝ちでつまらない状況から、やっとのことで解放されそうだ。


›11 21, 2004

mirで撮影したpunto,selecta

Posted by figaro at 12:07 / Category: カメラ / 9 Comments / 0 TrackBack


ミールで菅原プントのおしりを撮影してみました。後ろの黄色い車は母の。


›11 19, 2004

記憶

Posted by figaro at 03:13 / Category: 日記 / 0 Comments / 0 TrackBack

 最近更新ができない。というのも、書くにはばかることが多い。まず、身辺のことは書けない(書きたくない)。家庭内の事情も書けない(書きたくない)。そしてぼくが何者であるのか書けない。何者であるのかということは書きようがない、それはぼくも知らないし、ましてや誰かが知っているわけではない。
 今日、正確には昨日だが、友人Tとガソリンスタンドに併設されているドトールで読書をしていた。しばらくすると、見知らぬ青年が話しかけてきた。Tの名を呼ぶのだ。懐かしいなぁとか言って。Tの高校時代の友人かなにかと思い、ぼくは黙っていた。話を聞いていると、彼とTとは小学生の時の友人らしい。すると、ぼくとも面識があるはずだ。だが、ぼくは彼が誰だか、誰だったのかさっぱりわからない。しかし、彼の方はぼくを憶えていた。ぼくの名を呼ぶのだ。小学3年生と4年生の時、クラスが一緒だったようだ。Kという名前を聞くとなんとなく思い出した。あまりにもなんとなくで、漠然とも言い難い。Kはわが家でぼくとともに段ボールで戦車を作って遊んだことなどを憶えているらしく、また、ぼくが小難しい本を読んでいるのを、あのときからそんな感じだったなと言った。Kは結婚して、子供が二人いるそうだ。もうそういう年代なんだなと感じはしたが、あまりにも人ごとで、わが身を省みるようなこともなかった。ぼくはといえば、相変わらずの瘋癲書生だ。周りもそんなようなのばかりで、根を張った生活をしているのがいないから、Kとぼくとでは、同じ小学校に通って、そのときは同じ空気を吸い、同じ時を過ごしながらも、いつしか、まったく別の道へと進んでいく、そんな当たり前のことが、実感されるのだった。
 Kが子供二人に買ったケーキを持ち帰っていくと、しばらくTと昔話をした。昔話といってもお互い共通する話題はたいしてないから、お互いがてんでバラバラに自分の過去を話した。Tとは小学校の時からの友人ではあるが、たいして一緒にいた期間はないのだ。Tは忘却王を自認する。だが、忘却という点では、ぼくも引けを取らない。だいいち、小学生の時もあまり憶えていないし、中学に至ってはなおさら、高校も、高校中退後早稲田に入学するまでも不明な点が多く(レコードや本を収集し、熱心に聴き、読んでいたのはよく憶えている)、早稲田入学後の8年間も記憶が断片的にしかない。すべてを憶えている人はいない。程度の問題だ。しかし、ぼくの場合、Kと話したときのように、相手が憶えているのに、ぼくはまったく憶えていないということが多く、また、ある特定の時期をあたかも意図的に抹消しているようかのような記憶の配列などからして、一般的な水準よりも記憶が欠如、混乱しているようだ。「憶えていない」、「知らない」ということはなにかしらの徴候である。それがなんなのかもちろんぼくにはわからないし、わかったらぼくはぼくの過去を「物語る」ことができるだろう。

›11 17, 2004

mirというカメラ

Posted by figaro at 16:06 / Category: カメラ / 0 Comments / 0 TrackBack

 いつ頼んだのかまったく憶えていないmirというカメラが来た。販売元の説明によるとライカをコピーしたzorki4というカメラのコピーらしい。コピーのコピー。その説明に魅惑されだいぶ前に注文した。その後気になったので、ネットで調べてみると、zorki4から低速のシャッタースピードが省略された廉価版で、その分故障もずいぶん少ないそうだ。
 届いたカメラは1959年製だ。59年といえばぼくが生まれるはるか前だ。ずいぶん使い込んだらしく、革製のカメラケースはぼろぼろで、接合部分などは革がだいぶ柔らかくなっている。これを、革の質は違うが、同じような作りのsmena8mのケースと比べると、いかに使われたのかがよくわかる。革のケースを開け、カメラを取り出す。カメラの方は、丁寧に扱われていたようで、年数を経てきただけの劣化はあるものの、しっかりとしている。
 それにしてもこのカメラは大きいし重い。巻き上げも指が痛くなる。いったいどんな人が使っていたのだろう。ほぼ間違いなく旧ソ連圏の人だが、それはどんな人で、どんなものを撮影していたのだろう。どこかに名前など書いてないか探してみたけど、どこにもそのようなものはなかった。ソ連時代の圧政のもと、このカメラの持ち主はなにを撮影したのか。廉価版を買うくらいだからそんなにお金を持っていたこともないだろう。しかし、いかに廉価版とはいえ、このような立派なカメラを買えて、なにかしらを撮影していたのだから極端な低所得者ということもないだろう(共産主義の国で低所得者という言葉を使うのはおかしいが、もちろんソ連にだって収入の格差というのはあったはずだ)。ぼくが想定するのはドストエフスキーの小説に出てくるような官吏である。しかしあのようにアル中であったりして人生の破綻者ではなく、生真面目な下っ端の役人だ。それで、このカメラを、もうこんな古いものはいらないとか、新しい日本製のカメラに買い換えようなどとはつゆも思わず、一生使い続けた。その人は死に、息子たち(あるいは娘たち)は二束三文でこのカメラを売り飛ばした。そうして、業者を通じてこのカメラはぼくたちが住むこの時代の日本へとやってきて、いまぼくの手元にある。
 いつからかわからないけど、旧ソ連圏のカメラがはやっている。おそらくソ連崩壊後だろうか。ライカはブランドだから易々と手にすることはできない。それでもライカのようなカメラを使いたい人、たとえばぼくが安く手にいれることができるのは旧ソ連圏のカメラだから、というのがひとつの理由だろう。もう一つの理由は、おそらくこちらの方が大きな理由だと思うが、次から次へと新製品が発売され、その結果ぼくたちも次から次へと新製品に買い換え、という生活様式にぼくたちは多少なりともうんざりしている。それは強迫観念的な欲望の増殖、連鎖である。半年前に機種変した携帯はいまではすでに古い。半年前に買ったデジカメもやはり古い。つい先日、購入したDVDレコーダーももう古い。2年前に買った車もすでにモデルチェンジしている。このような事態すべてがぼくたちに消費を促す。買い換えないことはあたかも怠惰であるかのように。


›11 14, 2004

キビさんとチャット

Posted by figaro at 01:05 / Category: 雑文 / 0 Comments / 0 TrackBack

モグラのタタキ の発言 :
こんな時間にワンバンコ!
figaro の発言 :
こんばんはー
モグラのタタキ の発言 :
HPの更新でっか?
figaro の発言 :
いや、メールの確認
モグラのタタキ の発言 :
チャララ・ランランラー!
figaro の発言 :
??
モグラのタタキ の発言 :
えー!? figaroは レベルアップしたんじゃないんだ・・・
figaro の発言 :
ああ
figaro の発言 :
なんでレベルアップしたの?
モグラのタタキ の発言 :
ん~、更新=新しく強くなったぁ~、みたいなぁ?
figaro の発言 :
ああ、なるほど
figaro の発言 :
最近、更新してないなー
モグラのタタキ の発言 :
今ねぇ、ビールの後に VSOPも飲んでたりするから、
モグラのタタキ の発言 :
ちなみに
figaro の発言 :
うん
モグラのタタキ の発言 :
V・S・Oってのも前に飲んだけど
モグラのタタキ の発言 :
あれはマズかった、で、
figaro の発言 :
金持ちっぽいな
モグラのタタキ の発言 :
いや3000円しなかったよ
figaro の発言 :
そんなもんなんだ
モグラのタタキ の発言 :
ちっと、HIなんだよね
figaro の発言 :
ハイ?
figaro の発言 :
酔っぱらい?
モグラのタタキ の発言 :
ネットで将棋さしてたんだけど
figaro の発言 :
うん
モグラのタタキ の発言 :
だ~れも知り合いに会わなかったから
モグラのタタキ の発言 :
ちょっと沈み気味だったんだ
figaro の発言 :
そうなんだ
figaro の発言 :
みんな遊びに行ってるんじゃないかな
モグラのタタキ の発言 :
20:00くらいから居るんだけどね
figaro の発言 :
ずいぶん長くやってるね
モグラのタタキ の発言 :
結構、席を立ったりもしてるけどね
figaro の発言 :
なるほど
モグラのタタキ の発言 :
お兄さんは?
figaro の発言 :
だれ?
figaro の発言 :
ぼく?
モグラのタタキ の発言 :
同居してる、お兄さんの方。
figaro の発言 :
寝てるようだよ
モグラのタタキ の発言 :
寝てる‘よう‘ってとこがナイス!
figaro の発言 :
まあ、そんな門だよ
モグラのタタキ の発言 :
良く知らない感が出てます!
figaro の発言 :
そのほうがいいんだよ
モグラのタタキ の発言 :
まぁ干渉しすぎは良くないと、山口も10年以上前に言ってたなぁ
figaro の発言 :
山口か、なにしてんのかな?
モグラのタタキ の発言 :
土・日が休みならリラックスも出来るだろうけど・・・よく知らないなぁ・・・
モグラのタタキ の発言 :
なんか土も出、っぽいからねぇ
figaro の発言 :
そうなんだ、たいへんだね
モグラのタタキ の発言 :
いや、知らないけどね
モグラのタタキ の発言 :
まぁメールの確認でいろいろ突っ込んでゴメンね
figaro の発言 :
うーん、なかなかこっちから連絡しづらいからね
figaro の発言 :
いえいえ
figaro の発言 :
では、おやすみー


›11 07, 2004

SMENA、LC-A、CHAIKAなど

Posted by figaro at 06:04 / Category: カメラ / 0 Comments / 0 TrackBack

 カメラに対する興味が何年ぶりかによみがえっていろいろと買った。学生の頃といまとでは金銭感覚が違うらしく、けっこうのお金を使った。ところで、学生の頃使っていたPEN-EE3はまだ現役だった。この前、保土ヶ谷公園に行ったとき、試しにフィルム一本撮ってきたが、とてもよく写っていた。
 話は戻って最近購入したカメラ。ほとんどがロシア、あるいはソ連、あるいは旧ソ連圏のものだ。ロシアカメラは安い。それよりもほとんどのカメラでこちらが能動的に参加しないと使えないのでおもしろい。デジカメはまったく使わなくなった。絞りとシャッタースピードをマニュアルで設定できるカメラで日本製のものを買う金額で、ロシアカメラを何台買えるだろう。PEN-EE3では撮影者はなにもできない。できるのはフィルム感度の設定を変えて露出を制御するという方法くらいだ。
 ロシアカメラでもっとも有名なのはSMENA8M、通称スメハチだろう。ぼくも買った。5000円から6000円くらいで買える。ぼくはネットを通して金沢の雑貨屋さんで買った。1台目は完全な故障で交換。2台目はカメラを見ただけではわからないけど、撮影すると写真がすべて白っぽくなる。どうやらシャッターが開いてしまうようだ。交換を頼もうと思ったけど、電話の応対を聞いているとカメラのことをあまり知らないようなので、あきらめた。やはりカメラはカメラ屋さんで買った方がいいと思う。
 噂のいまさらロモ、LC-Aも買った。皮肉なことに日本のカメラのコピーであるLC-Aがぼくの持っているカメラで一番値が張る。これはロモグラフィーのHPで知った横浜のeimekuという雑貨屋さんで買った。こちらの雑貨屋さんは以前にも書いたように、とても親切で気分も良く、もし横浜近辺に住んでいる人がLC-Aの購入を考えているならおすすめです。アフターケアもばっちり。でも、このLC-A、たしかによく写るんだけど、あのトンネル効果とやらは何枚も撮影していると飽きてくる。このカメラに2万以上出す価値があるのかどうか、人によって感じ方はまったく違うと思うので、一概にはいえないけど、ちょっと高い気がする。それに昼間の屋外ではピントが合うけど、暗いところや夜では、絞りが開放に行くようにプログラムされているらしく、ピンぼけ写真の割合がとても高くなる。遠景はいいけどね、もちろん。
 ついでは、ロシアトイカメラファンのアイドル的存在、鈴木商店で買ったSMENA35とsymbol。同じレンズを搭載するカメラをなぜ何台も買ったのか、いま考えるとちょっと胸が痛いけど、クリックしては気を晴らしていた。良くないことです。鈴木商店はかなり長い間、事実上閉鎖していたので、興奮のあまり買ってしまった、とは単なるいいわけ。しかも、SMENA35は新宿のking-2まで出向いて買って、持っていたのだった。なんで、あんなの2台もいるの?わかりません。
 SMENA35とSYMBOLで撮った写真を比べると明らかに35のほうがいわゆる内面反射を起こしているようだ。白いもやが出る確率がだんぜん高い。それにリコーのカメラをコピーしたSYMBOLのほうがやはり撮影しやすい。巻き上げてレバーを押して(下げて)撮影するという一連の行為があまりに早くできるので、あっという間に36枚撮り終えてしまう。このカメラ、ハーフだったら最高なのになと思った。
 そうして、オリンパスPENのファンであるぼくは、ロシアのハーフカメラに目を向ける。まず入手したのはチャイカ2と2M。2Mの方はピントがまったく合わず壊れているようだ。チャイカ2は重いのが唯一の難点で、とてもおもしろい。ぱちぱちとってもなかなか撮り終えないし、シャッターボタンがカメラの前面にあるので、その辺にいる人もぱちぱち撮れる。盗撮じゃないよ。人間ウォッチングです。それから、現在とても入手困難なAGAT-18Kを買った。信じられないくらいちゃちな作りだけど、お天気マークを合わせるだけできれいな写真が撮れる。細かいことはよくわからないけど、きれいだ。
 ついにぼくはウクライナからKIEV35AとMIRを注文。KIEV35Aはすぐに壊れた。2台目なんだけど。もう買いません。MIRはZORKI4の廉価版。低速シャッターなんて使いこなせないので、全然問題なし。MIRはまだ届いていないけど、ほんとに届くのかな?