›7 31, 2005

本棚

眠れない。外は明るくなりはじめ、蝉が鳴き、雀が鳴いている。これを書くのにパソ コンを立ち上げようかとも思ったが、それもだるい。本を読もうと思い、ケルゼンの 『法と国家』を手にしたが、数行読み、枕元に置いた。ケルゼンは国際裁判所による 国家間の平和を考えているようだが、そういった問題を考えるにはぼくはまだ知識が 足りないように思えたからだ。すると、他の本に手が延びる。ケルゼンを読むにはこ れくらいのことを知っていたほうがいいのじゃないかと思う本に。そうして、循環し ていく。思うに、この本棚が悪いんじゃないか。この乱雑な本棚をなくしてしまい、 手元に一冊だけ置いておけばいい。それはそうと、寝なくちゃ。蝉たちは活動を始め 、ぼくは休息をとる。
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