›11 07, 2004

SMENA、LC-A、CHAIKAなど

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 カメラに対する興味が何年ぶりかによみがえっていろいろと買った。学生の頃といまとでは金銭感覚が違うらしく、けっこうのお金を使った。ところで、学生の頃使っていたPEN-EE3はまだ現役だった。この前、保土ヶ谷公園に行ったとき、試しにフィルム一本撮ってきたが、とてもよく写っていた。
 話は戻って最近購入したカメラ。ほとんどがロシア、あるいはソ連、あるいは旧ソ連圏のものだ。ロシアカメラは安い。それよりもほとんどのカメラでこちらが能動的に参加しないと使えないのでおもしろい。デジカメはまったく使わなくなった。絞りとシャッタースピードをマニュアルで設定できるカメラで日本製のものを買う金額で、ロシアカメラを何台買えるだろう。PEN-EE3では撮影者はなにもできない。できるのはフィルム感度の設定を変えて露出を制御するという方法くらいだ。
 ロシアカメラでもっとも有名なのはSMENA8M、通称スメハチだろう。ぼくも買った。5000円から6000円くらいで買える。ぼくはネットを通して金沢の雑貨屋さんで買った。1台目は完全な故障で交換。2台目はカメラを見ただけではわからないけど、撮影すると写真がすべて白っぽくなる。どうやらシャッターが開いてしまうようだ。交換を頼もうと思ったけど、電話の応対を聞いているとカメラのことをあまり知らないようなので、あきらめた。やはりカメラはカメラ屋さんで買った方がいいと思う。
 噂のいまさらロモ、LC-Aも買った。皮肉なことに日本のカメラのコピーであるLC-Aがぼくの持っているカメラで一番値が張る。これはロモグラフィーのHPで知った横浜のeimekuという雑貨屋さんで買った。こちらの雑貨屋さんは以前にも書いたように、とても親切で気分も良く、もし横浜近辺に住んでいる人がLC-Aの購入を考えているならおすすめです。アフターケアもばっちり。でも、このLC-A、たしかによく写るんだけど、あのトンネル効果とやらは何枚も撮影していると飽きてくる。このカメラに2万以上出す価値があるのかどうか、人によって感じ方はまったく違うと思うので、一概にはいえないけど、ちょっと高い気がする。それに昼間の屋外ではピントが合うけど、暗いところや夜では、絞りが開放に行くようにプログラムされているらしく、ピンぼけ写真の割合がとても高くなる。遠景はいいけどね、もちろん。
 ついでは、ロシアトイカメラファンのアイドル的存在、鈴木商店で買ったSMENA35とsymbol。同じレンズを搭載するカメラをなぜ何台も買ったのか、いま考えるとちょっと胸が痛いけど、クリックしては気を晴らしていた。良くないことです。鈴木商店はかなり長い間、事実上閉鎖していたので、興奮のあまり買ってしまった、とは単なるいいわけ。しかも、SMENA35は新宿のking-2まで出向いて買って、持っていたのだった。なんで、あんなの2台もいるの?わかりません。
 SMENA35とSYMBOLで撮った写真を比べると明らかに35のほうがいわゆる内面反射を起こしているようだ。白いもやが出る確率がだんぜん高い。それにリコーのカメラをコピーしたSYMBOLのほうがやはり撮影しやすい。巻き上げてレバーを押して(下げて)撮影するという一連の行為があまりに早くできるので、あっという間に36枚撮り終えてしまう。このカメラ、ハーフだったら最高なのになと思った。
 そうして、オリンパスPENのファンであるぼくは、ロシアのハーフカメラに目を向ける。まず入手したのはチャイカ2と2M。2Mの方はピントがまったく合わず壊れているようだ。チャイカ2は重いのが唯一の難点で、とてもおもしろい。ぱちぱちとってもなかなか撮り終えないし、シャッターボタンがカメラの前面にあるので、その辺にいる人もぱちぱち撮れる。盗撮じゃないよ。人間ウォッチングです。それから、現在とても入手困難なAGAT-18Kを買った。信じられないくらいちゃちな作りだけど、お天気マークを合わせるだけできれいな写真が撮れる。細かいことはよくわからないけど、きれいだ。
 ついにぼくはウクライナからKIEV35AとMIRを注文。KIEV35Aはすぐに壊れた。2台目なんだけど。もう買いません。MIRはZORKI4の廉価版。低速シャッターなんて使いこなせないので、全然問題なし。MIRはまだ届いていないけど、ほんとに届くのかな?

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